チャラチャラ: 言って得する「日本語の語源」

2011年06月04日

チャラチャラ

大河ドラマにて。秀吉がイチャイチャしていた若くて派手な側室を
正室「おね」と側室「松の丸」が「チャラチャラしている」
という言葉で表現していました。

チャラチャラという言葉は、三省堂「新明解国語辞典」には、
ちゃらちゃら(副)
@小さな薄い金属性のものが触れ合ったりして鳴る様子を表す。
A安手で派手な服装をしている様子や、浮ついた振舞をする様子を表す。

とありました。

現代では「チャラ男」という言葉をよく耳にしますが、
あの時代に現代と同じようなAの意味で存在していたのですかね。
気になったので、いろいろと調べてみました。
すると「ちゃら」という言葉が、「でたらめ、でまかせ」という意味で
江戸時代、18世紀前半の洒落本に登場しています。
この時代には、すでにAの意味で存在していました。

もともとは@のような擬音語が語源で、Aに派生したという説が
一般的と言われていますが、洒落本よりも100年以上前の
秀吉の時代にAの意味で存在していたかというと定かではありません。
ちょっと、脚本が無理をしたかもしれませんよね。
posted by 語源な人 at 17:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 語源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/206961945

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。