先日、日本ダービーをテレビ観戦してふと思い立ち、
語源を調べてみることにしました。そうしたら、意外や意外。
なかなか興味深いことが出てきました。
「馬」という動物が日本の文献に登場するのは、
なんと日本書紀でした。当時、交易があった朝鮮半島の
「百済」から献上されたとの記述があるそうです。
そんな馬の「ウマ」という音は、呉音の[ma]に由来し、
[ma]の頭字音[m]が強調され[mma]となり「ウマ」と
発音されるようになったと言われています。
このように、当時の中国語の音が「ウマ」という音の源に
なっていますが、ここまでは想定内ですよね。
しかし、ここからがメインです。
中国語[ma]、韓国語[mar]、モンゴル語[mori]、満州語[morin]、
トルコ語[mare]。さらに、英語[mare(牝馬)]のように、数多くの
言語における馬をあらわす”音”に、/ma/が含まれているのです。
このようになったワケは、遊牧騎馬民族の言語が元となり、
ユーラシア大陸において広まったためと考えられています。
どの民族の言語かは、未だに明らかではないようですが、
歴史的ロマンがありますよね。




今度モンゴルの子と満州の子に言ってみよう♪
まさかMareまで同じ仲間とは。
古来から犬と馬は人間の友ですね〜。
聞いてみてくれる?
現代の発音は「マ」ではないかもしれないけど。
遊牧民族ってすごいよね。
東洋の言葉を裏側にも伝えたなんて。